今回は、お気に入りのブルーフルーテッド・プレーンを紹介します。
普段使いしているロイヤルコペンハーゲンのカップ&ソーサーです。
現在のモデルは、すべてタイで生産されているようですが、
EJが使用しているものは昔からの物で、デンマークで製造された物です。
ブルーフルーテッド・プレーンとは
ロイヤルコペンハーゲンのカップ&ソーサーの代表的なモデルで、
ブルーフルーテッドシリーズの中で最初にデザインされたモデルがこのプレーンモデルになります。
このシンプルなデザインが、愛着を持つ理由かもしれません。
この絵柄は、もともと中国の麦わら菊をモチーフにしたものですが、
現在では、ロイヤルコペンハーゲンを代表する絵柄になっています。
本国デンマークの職人による青絵手描下絵は、筆致に微妙な揺れがあり、
そこがまた魅力の一つでもあります。
バブルの遺産
過去には、ロイヤルコペンハーゲンの他、
マイセン、ジノリ、ウェッジウッドなど、
一通りのブランド物のカップ&ソーサーをコレクションしていました。
何を隠そうEJは、バブルの恩恵を受けた世代なのです。
それから30数年経過し、
手元に残したブランド物のカップ&ソーサーは、
今回紹介するロイヤルコペンハーゲンのみとなりました。
それも、ブルーフルーテッドシリーズに限ります。
この清楚な趣が手放せない理由かもしれませんね。
お気に入りのカップで飲む一杯
コーヒーブレークは、大抵の場合、束の間の時間になります。
紙コップで飲むのを否定するつもりはさらさらありませんが、
自宅で淹れる一杯なら、
器にも気を遣ってみることをお勧めします。
お気に入りのクロップをお気に入りのカップで飲む一杯は、
何とも言えない満足感や充実感をもたらしてくれたりもします。
ただ、誤解しないでいただきたいのは、
値段の高いコーヒーカップが良いと言っている訳ではありません。
思い入れの持てるお気に入りのカップであるかどうかが重要なのです。
ちなみに、最近のEJの好みのカップは、どれも数千円で購入したものばかりです。
今回は、カップ&ソーサーで何十年もの間、
愛着を持って使用しているロイヤルコペンハーゲン
ブルーフルーテッド・プレーンモデルのコーヒーカップ&ソーサーの紹介でした。