電気式ドリップケトル

今回は、電気式ドリップケトルの紹介です。

普段使いのドリップポットは、

カリタの銅製Cuケトル600

タカヒロの雫

を使用しているのですが、

近頃、ラウンジでのおもてなし機会が増えてきたため、

思い切ってラウンジ用に電気式ケトルを購入しました。

カリタCUケトル600
タカヒロ雫

電気式ドリップケトル「エペイオス(EPEIOS)」

“究極のコーヒーケトル”を目指した、世界的なバリスタ推奨のドリップケトル

というのが、この商品の謳い文句です。

最初は、定評ある「山善の電気ケトル」にしようと考えていたのですが、

Amazonで購入しようとしたところ、代替商品としてエペイオスが表示され、

悩んだ挙句、山善より容量が大きい点に惹かれてこちらに決めました。

EPEIOSドリップケトル

エペイオスの特長

S字ネックの注ぎ口

コントロール自由自在のS字ネックの注ぎ口とのこと。

ただし、ドリップケトルはどのモデルもS字ネックが基本ですから、

「コントロール自由自在」という部分を強調したいのか? と思いきや、

正直な感想を言いますと、コントロール性能は「タカヒロの雫」に軍配が上がります。

1℃単位で温度調節可能

これは確かに便利です。

美味しいコーヒーをドリップするには温度管理は欠かせません。

また、設定温度まで沸いたら自動で保温してくれるが助かります。

コーヒーラウンジ使いに、この機能はとても重宝します。

900㎖の大容量

これが決め手になりました。

コーヒーラウンジでのおもてなしが、お二人までであれば、

従来のドリップポットで何ら問題はありません。

三名様までであれば、対応可能なのですが、

同時に四名様以上となると、さすがに容量が不足してしまいます。

その点、900㎖の容量があれば安心かなと思い、

電気式ドリップケトルの中で最大容量のエペイオスに決めました。

また、実際に使ってみての感想ですが、

温度調節のクリックダイヤルはなかなかの優れものです。

クリックの感触がとても良いのは五つ星と言えるでしょう。